音更町で犬・猫をはじめ様々な動物の診療をしている動物病院です。

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ノミ・ダニについて

ノミについて

完全駆除の難しい寄生虫

ノミは古くから存在する寄生虫で、現在では犬や猫にも一般的に見られる寄生虫のひとつです。
ノミは、成虫、卵、幼虫、さなぎ、そしてまた成虫と、様々な成長過程を繰り返し、それぞれの段階で殺虫剤に対し異なった反応を示します。そのため、多くのノミ駆除製品があるにも関わらず、動物の体の上や環境からすべてのノミを取り除くことは大変難しいと言われています。動物に寄生したノミの成虫は、ほとん
ど動物の体から離れず、吸血と一日当たり20~50個という産卵を繰り返し、最長120日まで生存し産卵することが可能です。この間、大切なワンちゃんや猫ちゃんはノミの寄生に悩み続けることになります。

ノミのライフサイクル

  • ノミは動物に寄生後、血を吸い、交接してから、(24~48時間で)産卵を始めます。
  • 卵は動物のまわりに落下し幼虫になり、布団やカーペットに入り込みます。
  • 幼虫はノミ成虫の糞などを食べ、脱皮を繰り返し、繭を作りさなぎになります。
  • さなぎは繭の中で成虫になり、二酸化炭素や熱、近くを通過する動物の物理的な圧力や振動によって孵化し、動物に寄生します。

※ノミが繁殖するには気温が13℃以上あれば十分なため、寒い冬の時期でも暖房のきいた室内では繁殖と寄生を繰り返すことができます。いくら冬の寒い北海道とはいえ、家の中だとノミの繁殖は一年中可能です。

ノミによる症状

ノミの引き起こすあなどれない症状

ノミは犬や猫の被毛の中に潜み、血を吸って生きている寄生虫の一種です。そしてノミは、吸血する際に犬や猫に刺激を与えてカユミをもたらします。ワンちゃんや猫ちゃんがノミに刺されると激しいかゆみによるストレスを受けます。さらに、それ以外にもこれから紹介する重大な病気を引き起こすきっかけになったり、他のペットにうつす恐れもあります。

貧血
1匹1匹のノミが血を吸う量は少なくても、大量のノミの寄生を受けると、特に子犬や子猫では貧血をおこす危険性があります。
皮膚の化膿
ノミに刺された箇所を犬や猫が掻きむしってできた傷に細菌が入り、化膿してしまうことがあります。
下痢・嘔吐
ノミが媒介役となる寄生虫が原因となり、下痢と嘔吐の症状がでる場合があります。これは瓜の種状の片節を持つ瓜実条虫(サナダムシ)としてよく知られ、犬や猫に感染する病気です。体長50cm以上になることもあるサナダムシ。ノミの幼虫がサナダムシの卵を食べると、そのノミの体内で発育します。犬や猫がグルーミング等でサナダムシの卵を宿したノミの成虫を食べることにより小腸に寄生し、瓜の実に似た片節が、糞便や肛門の周辺に付着します。
ノミアレルギー性皮膚炎
ノミによる吸血が繰り返されると、犬や猫がアレルギー状態となり、皮膚炎をおこすことがあります。一度この病気になると、その後はわずかなノミの寄生でも皮膚炎に悩まされ、激しいかゆみや湿疹、脱毛などがおこります。さらに、いったんアレルギーになるとわずかなノミ寄生でもアレルギー反応がでるため、治りかけては悪化するという状態が続きます。そのため、完治するには時間がかかり、最近では、アトピー性皮膚炎の動物がノミに刺されると、その症状が悪化するとの報告もされています。
猫ヘモバルトネラ症
ヘモバルトネラフェリスという菌が猫に感染することにより貧血や食欲不振、体重減少や元気がなくなるといった症状が現れます。ウイルス感染や様々なストレスを受けると症状が悪化します。ノミ・ダニなどの媒介から感染すると言われていますが、猫同士のケンカなどによる咬傷や、輸血や母猫の胎盤からも感染するとも言われ、はっきりした感染経路はわかっていません。

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